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3冠監督ハインケス氏がシュバイニーを称賛 「ベッケンバウアーやG・ミュラーのように…」

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 元バイエルン監督のユップ・ハインケス氏は、バイエルンからマンチェスター・ユナイテッドへ移籍することが合意したMFバスティアン・シュバインシュタイガーをクラブのレジェンドのひとりだとして称賛している。

 下部組織から17年間をバイエルン一筋で過ごし、数々のタイトルを手に入れてきたドイツ代表MFは、11日にユナイテッド移籍のクラブ合意が発表された。まもなくメディカルチェックを受けて正式にサインを交わすと見られる。

 2011年からバイエルンの指揮を執り、2013年にブンデスリーガ、DFBポカール、チャンピオンズリーグの3冠を獲得したのを最後に勇退したハインケス氏は、ドイツ『キッカー』に次のように述べた。

「特にバイエルンのファンにとって、バスティアンは象徴であり模範だ。フランツ・ベッケンバウアーやゲルト・ミュラーと同列に語られるべき選手だよ。ブンデスリーガとドイツサッカー界は彼を惜しむことになるだろうね」

「バスティアンはクラブにとって心臓であり、魂だった。すべてを自分自身ではなく、チームのためにやっていた」


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