ロシアサッカー連合は14日、ロシア代表の
ファビオ・カペッロ監督と、双方合意の上で契約を解除したと発表した。
2012年7月に就任したカペッロ監督は、ロシア代表を昨年のブラジルW杯出場に導いたが、未勝利でグループリーグ敗退。EURO予選では6試合を終えて首位オーストリアに8ポイント差、2位スウェーデンに4ポイント差をつけられ、プレーオフなしで本大会へ進める2位以内は厳しい状況となっていた。
なお、後任についてはMF本田圭佑の古巣でもある
CSKAモスクワのレオニード・スルツキー監督の名前が挙がっている。