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ルイス・エンリケを称賛するファン・ハール 「現役時代は私のルーニーだった」

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 マンチェスター・ユナイテッドルイス・ファン・ハール監督は、26日のインターナショナル・チャンピオンズカップで対戦するバルセロナのルイス・エンリケ監督のプロフェッショナル精神をたたえている。

 ファン・ハール監督は1997年から2000年、また2002年から2003年の間バルセロナで指揮を執った。そこで、当時選手として活躍していたL・エンリケを指導した経緯がある。

 ファン・ハール監督は、バルセロナ時代のL・エンリケを現在のユナイテッドFWウェイン・ルーニーに例えている。スペイン『スポルト』がオランダ人指揮官のコメントを伝えた。

「私に言わせてもらえば、ルイス・エンリケは完璧でファンタスティックな選手だった。練習姿勢は模範的で、常に100%で臨んでいた」

「だからこそ、私は彼に10番の位置でプレーするという責任を与えた。私がゴールを要求したら、それに応えてくれた。彼は私のルーニーだったよ」

 一方、記者陣から続く補強に関する質問にはくぎを刺している。

「獲得や放出の可能性がある選手を話題にして時間を失いたくない。新聞に載せられている名前を見て『これはアリ』『これはナシだ』などと言いたいところだが、それは私やクラブ、ユナイテッドの選手たち、(交渉の)過程にいる選手たちに良くないことだ」

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