ラージョのパコ・ヘメス監督が、怒りを爆発させている。

　ラージョは25日にプレシーズンマッチで2部アルバセテと対戦。だが、格下との試合でチームは0-5と大敗を喫した。

　P・ヘメス監督は、試合を以下のように振り返っている。スペイン『マルカ』『アス』がコメントを伝えた。

「ひどく、恥ずかしい、ぞっとするような試合だった」

「前半終了時点で全員交代させたのは、前半の選手たちにラージョのユニフォームを着る資格がないと思ったからだ。我々は前半から強く行かなければいけなかった」

　P・ヘメス監督は、アルバセテが上回っていたと認めている。

「今日の試合では多くの収穫があった。我々は試合や対戦相手の要求するレベルになかった。まだベストの状態ではないけれど、今日の我々は1部のチームとは言えない出来だった」

「この試合で先発をつかむチャンスを失った選手が何人かいる。本当に恥ずべき試合だったからね」

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