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正GKを目指してアピールしたナバス 「僕には自信がある」

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 27日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップで、レアル・マドリーインテルに3-0で勝利した。レアル・マドリーのコスタリカ代表GKケイロル・ナバスは、自分自身とチームの出来に手応えをつかんでいる。

 高い得点力を発揮したレアル・マドリーは、ナバスがピンチを防ぐなど守備の出来も良く、完封勝利を収めた。試合後のナバスのコメントをスペイン『マルカ』が伝えている。

「簡単な場面も、難しい場面も、同じようにプレーしたよ。すべてにおいて同じだけの責任があるからね。レアル・マドリーは成長を続けているし、正しい方向に向かっている。僕たちが必要なレベルに到達できることを確信できる勝利だった」

 レアル・マドリーは、イケル・カシージャスがポルトに移籍した一方で、マンチェスター・ユナイテッドからダビド・デ・ヘアを獲得すると言われている。ナバスは今後のポジション争いを意識したように、こう続けた。

「自分のプレーと、チームを助けることに集中していたよ。前半に出場して、良いプレーができたと思う。神に感謝したい。僕には自信がある。それは、とても大事なことだ」

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