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ファン・ハールに絶大な信頼を寄せるロメロ 「安心させてくれる」

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 マンチェスター・ユナイテッドに加入したアルゼンチン代表GKセルヒオ・ロメロは、新天地でのプレーに意欲十分だ。ルイス・ファン・ハール監督に絶大な信頼を寄せており、プレミアリーグへの順応にも自信をのぞかせている。

 昨季限りでサンプドリアを契約満了となったロメロは、3年契約でユナイテッドに加入した。ファン・ハール監督はAZ時代の指揮官でもあり、当時のことを次のように振り返っている。

「ファン・ハール監督は、物事を簡単にしてくれるタイプのボスだよ。2007年にAZで正GKを任されたとき、監督は、僕がチームにとって重要な存在だと言ってくれた。あの瞬間から、僕の本当のキャリアがスタートしたんだ。人生において、とても大事な瞬間だったよ」

 ダビド・デ・ヘアのレアル・マドリーへの移籍が決まらないため、ロメロは厳しいポジション争いを強いられる可能性もある。だが本人はファン・ハール監督のサポートも得ながら、イングランドになじもうとしている。

「僕がアルゼンチンからオランダに渡ったとき、監督には本当に助けてもらったよ。とても親切に、オープンに接してもらった。すべての選手とスタッフを気遣って、安心させてくれるんだよ」

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