フィオレンティーナFWマリオ・ゴメスのベジクタシュ移籍が近づいてきているようだ。『ガゼッタ・デッロ・スポルト』などイタリアメディアが報じている。

　ゴメスは2013年にバイエルンからフィオレンティーナに移籍。だが、負傷もあり、投資額に見合うパフォーマンスを披露できず、この夏は先日からトルコ移籍が報じられていた。

　『ガゼッタ』や『コッリエレ・デッロ・スポルト』などによると、ゴメスのベジクタシュ移籍は事実上内定という状況のもよう。29日にも発表される可能性があるという。

　『ガゼッタ』は、移籍金が600万ユーロと報じた。ゴメスはベジクタシュと1年の延長オプションつき3年契約を結ぶとみられる。

　また、トルコ『Fanatik』の報道としてイタリア各メディアが伝えたところによると、ゴメスとベジクタシュは年俸350万ユーロで契約する見込み。さらに、試合出場給として1万5000ユーロ、20試合出場で35万ユーロ、20得点達成で25万ユーロ、リーグ優勝で30万ユーロ、カップ戦制覇で20万ユーロという各種のボーナスがつくという。

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●2015-16シーズン欧州移籍情報