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終盤の失点でタイトル逃したバイエルン…ラーム「蓋をし忘れた」、ノイアー「腹が立つ」

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 1日に行われたドイツスーパー杯でボルフスブルクと対戦したバイエルンはPK戦の末に4-5で敗れて、タイトルを逃した。

 後半4分にMFドウグラス・コスタのグラウンダーのクロスの流れから、最後はFWアリエン・ロッベンが決めてバイエルンが先制。その後、追加点こそ奪えなかったものの、ボルフスブルクの反撃をしのぎ、試合は終盤に。しかし、このまま逃げ切るかと思われた同44分にFWニコラス・ベントナーに同点ゴールを許すと、PK戦の末に4-5で敗れた。

 クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督は「言うまでもなくブンデスリーガ、ポカール、チャンピオンズリーグが大切だ。ただ、タイトルはタイトルに違いなく、残念だ」と悔しさを表している。

 また、DFフィリップ・ラームは「蓋をし忘れてしまい、最後は罰が当たった」と話し、GKマヌエル・ノイアーは「良い試合を見せたが、最後の1分で集中力が切れてしまった。腹が立つよ」とコメントを残している。


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