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肖像権で合意に至らず…ボアテングのS・リスボン加入は破談

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 FW田中順也の所属するスポルティング・リスボンは5日、クラブの公式『Facebook』でMFケビン・プリンス・ボアテングとの交渉が決裂したと明らかにした。肖像権に関して合意に至らず、契約は見送られることになった。クラブは「ボアテング選手の活躍を祈っています」と声明を出している。

 2013年にミランからシャルケに加入したボアテングだったが、“素行不良”により5月に契約を解除されていた。ポルトガル行きがほぼ確定と報じられていたものの、新天地は白紙に。中東は渡るのか、はたまた中国か。行き先が注目される。


●2015-16シーズン欧州移籍情報

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