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人種差別発言のバーディと岡崎がともに練習、英メディア報じる

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 レスター・シティに所属する日本代表FW岡崎慎司が人種差別発言をしたFWジェイミー・バーディの謝罪を受け入れ、10日朝にはともに練習へ取り組んだと英『スカイ・スポーツ』が伝えている。

 9日に英『サン』がバーディの映像を報道。レスター市内のカジノで日本人へ対する差別用語である「ジャップ」を連呼するバーディの姿が映っていた。その後にクラブは声明を発表。バーディは人種差別発言について、「間違った言動であり、後悔している」と謝罪していた。その後に岡崎にも事情を説明し、日本代表FWは謝罪を受け入れたという。

 10日に『スカイ・スポーツ』が報じた内容によると、10日朝に岡崎とバーディはともに練習。「岡崎は謝罪を受け入れ、バーディとの間に問題は存在しないようだ」と伝えている。


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