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ローマ、33歳バルザレッティが現役引退へ 今後はスタッフとしてクラブ残留か

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 ローマDFフェデリコ・バルザレッティが、引退を決断したようだ。『gianlucadimarzio.com』など、複数のイタリアメディアが伝えている。

 ローマは11日、クラブ公式の『ツイッター』で、バルザレッティが12日に会見を行うと明かした。報道によると、同選手はこの場で現役引退を発表するようだ。

 トリノ、ユベントス、フィオレンティーナ、パレルモ、ローマでプレーしたバルザレッティは、2013-14シーズンから恥骨の問題で長期離脱。まったく試合に出場できない状態が続いていた。

 昨季終盤の4月、ユースの試合に出場し、セリエAでもベンチへの復帰を遂げたバルザレッティだが、スパイクを脱ぐ決意を固めたようだ。

 ローマとの契約は昨季で満了していたが、現在33歳のバルザレッティは違う形で今後もローマにとどまるという。報道では、ワルテル・サバティーニSD(スポーツディレクター)のアシスタントとしてディレクターになる可能性や、下部組織の指導者になる可能性が伝えられている。

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