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ノリート、ペドロ退団でバルサ復帰の扉が開かれる?「それがダメならセルタに残る」

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 セルタFWノリートは、FWペドロ・ロドリゲスを放出したバルセロナからオファーを受け取った場合に限り、今夏の移籍を決断すると話している。

 2008年から3年間バルセロナBに在籍したノリートは、その後ベンフィカ、グラナダを経て2013年にルイス・エンリケ監督の誘いでセルタに加入した。

 最近の報道では、プレミアリーグ移籍が噂されるペドロの代役としてバルセロナがノリートを狙っていることが伝えられている。一部メディアによれば、すでに移籍金1400万ユーロにボーナスの400万ユーロを加えたオファーが出されたとも報じられた。

 ノリートは、古巣クラブからの関心について次のように語っている。

「バルサに行くか、セルタに残るか。それが(移籍する場合)唯一の選択肢だ」

「僕は、こういった状況に少し疲れている。記事によれば僕はポルト、ナポリ、バレンシア、アトレティコ・マドリーにいることになっている。おそらく違うノリートだろう。僕の双子の弟かもしれない。僕はここで幸せだ。契約を4年残している」

 ノリートは現時点で正式なオファーを受け取ってはいないと主張した。

「これまで複数のオファーを受け取った。その中には金銭的に魅力のあるオファーもあった。だけど僕はセルタで重要な選手だと感じられているし、ファンの温かい愛情を受けられている。繰り返しになるけれど、バルサに行くか、ここに残るかだ」

「バルサからのオファーは届いていない。バルサに対してノーを言うことはできないよ。僕の契約解除金である1800万ユーロが支払われるなら…。バルサは世界最高峰のクラブだ。僕たちもバカじゃない」

●2015-16シーズン欧州移籍情報
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