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インテル最後の親善試合へ、招集外報道の長友はメンバー入り

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 インテルロベルト・マンチーニ監督が16日のAEKアテネ戦に向け、21名を招集した。DF長友佑都はメンバー入りしている。去就への影響が注目されるところだ。

 23日のセリエA開幕戦でアタランタと戦うインテルにとって、AEKアテネ戦はプレシーズン最後のフレンドリーマッチだ。その大事な一戦を前に、イタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』は15日、長友が招集メンバーから外れると報じていた。

『ガゼッタ』は、長友やDFマルコ・アンドレオッリ、DFダニーロ・ダンブロージオ、MFエセキエル・スケロット、MFサフィル・タイデルと放出候補の5名がメンバー外になると報道。「ただし必要に応じてサイドバックが一人招集される可能性はある」と伝えていた。

 そして15日に発表された招集メンバーでは、長友もダンブロージオもリストに名を連ねた。一方、アンドレオッリ、スケロット、タイデルの名前はない。また、負傷でMFフレディ・グアリンとMFエルナネスも欠場となった。

 長友はこの夏を通じて去就が騒がれている。最近ではサンプドリアからの関心が取りざたされているところだ。だが、『トゥットスポルト』の報道として『fcinternews.it』が伝えたところによると、サンプは同じインテルのDFダビデ・サントンにも興味を示しているという。

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