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就任後5度目の無得点でドローのレアル、ベニテス監督は「楽観的」

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[8.23 リーガ・エスパニョーラ第1節 S・ヒホン 0-0 R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは23日に第1節を行い、レアル・マドリーは敵地で昇格組のスポルティング・ヒホンと対戦し、0-0で引き分けた。

 ラファエル・ベニテス監督の率いるチームはプレシーズンでも7戦中4試合が無得点。この日も最後までゴールネットが揺らせずにスコアレスドローで終えた。試合後、指揮官のコメントをスペイン『アス』が伝えている。

 無得点という結果にも、ベニテスは「明確なのはまだまだ始まったばかりということ」と開幕戦であることを強調し、「多くのチャンスを迎えながらも、最後の場面でシュート精度を欠いた。それでも私は楽観的に考えている。後半にはチームの色を示せたし、明らかに支配していた」と内容は悪くなかったと繰り返した。

「よりハードで正確なプレーが必要だったが、多くのシュートで精度を欠いた。今後はそれを改善しないといけない」。開幕ドローを気にすることなく、指揮官は先を見据えた。レアルは29日にホーム開幕戦を迎え、第2節でベティスと戦う。

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