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デ・ヘアの4年前の発言が話題に 「白紙の小切手を渡されてもマドリーには行かない」

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 マンチェスター・ユナイテッドGKダビド・デ・ヘアの4年前の発言が話題を呼んでいる。当時、デ・ヘアはレアル・マドリー移籍をまったく望んでいなかったようだ。

 デ・ヘアは、夏を通じてマドリー移籍が盛んに取りざたされていた。そして、スペインの移籍市場最終日となった31日にようやくユナイテッドとマドリーがクラブ間合意。移籍は実現したかに見えた。

 しかしながら、デ・ヘアの加入に際してGKケイラー・ナバスのユナイテッド移籍をまとめようとしていたマドリーは期限であった現地時間31日24時までにスペインプロリーグ機構(LFP)に書類を提出することができず。移籍成立には至らなかった。

 目前で希望が途絶えたデ・ヘアだが、アトレティコ・マドリーに所属していた2011年に雑誌『FHMマドリッド』で発したコメントが周囲の関心を引き付けている。スペイン『スポルト』などが伝えた。

「白紙の小切手を渡されたとしても、僕はレアル・マドリーには行かない」

「関心は誇らしい。だけど、僕はアトレティコで満足している。小切手の話はデマだよ。でも僕は14歳の頃からアトレティコにいるんだ。このクラブから出て行くのは難しい」

 最終的にユナイテッド残留することになったデ・ヘア。気を取り直して昨季のようなパフォーマンスを再び披露できるだろうか。

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