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「イブラヒモビッチはミランの関心を誇っている」 古巣を軽視したわけではないと代理人

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 パリSG(PSG)に所属するFWズラタン・イブラヒモビッチは、ミランからの関心を誇りに思っていたという。ミーノ・ライオラ代理人が、前日に伝えられた報道による一部の誤解を訂正した。

 ミランは今夏の移籍市場でイブラヒモビッチの復帰を画策していた。だが、実現には至っていない。

 移籍市場が閉まりPSGに残ることが決まったイブラヒモビッチは、複数の関心があったことを明かした上で、「ミランは少し必死だった」とコメントしたことをイタリア『スカイ・スポーツ』などが伝えていたところだ。

 だが、この発言には多少の誤解があったという。ライオラ代理人のコメントがミラン公式サイトで紹介された。

「ズラタンが言ったのは、ミランが自分の獲得に必死だったということだ。明らかにポジティブなことであり、ネガティブな意味は一切ない」

「ズラタンはミランが関心を示してくれたことを誇らしく思っている。彼は今でも主要な選手だということだからね」

 過去にミランでも活躍したイブラヒモビッチ。クラブも選手も代理人も、ミランに対するネガティブな発言ではなかったと強調する必要があったのかもしれない。

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