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「個人的な理由」で代表離脱…ビダル、再び飲酒でトラブルか

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 5日にパラグアイ代表と対戦するチリ代表に招集されていたチリ代表MFアルトゥーロ・ビダル(バイエルン)が代表チームを離れて、所属クラブのあるドイツ・ミュンヘンに戻った。『ESPN』が報じている。

 ただ、この離脱にはまた飲酒トラブルがあったためと指摘されている。チリメディアは当初は糖尿病を持つ息子が手術を受けるたけに離脱したとしていたが、『El Mercurio』はビダルが火曜日の夜にサンティアゴ市内のカジノなどで友人と遊んでいる様子が目撃され、さらに朝になってから代表が拠点としているスポーツセンターにほろ酔い状態で戻ったとする証言を伝えた。

 ビダルは7月に行われたコパ・アメリカ開催中にも飲酒運転で事故を起こして、逮捕されるトラブルを起こしている。その時はそのまま代表にとどまり、開催地Vに貢献したが、今回は“自宅待機”を言い渡されたようだ。

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