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インテル加入のテレス「良い仕事をすればR・カルロスになれる」

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 インテルDFアレックス・テレスが9日、クラブの公式『ツイッター』でサポーターからの質問に応じた。加入したばかりの同選手だが、13日のミラノダービーに向けて意気込んでいる。

 マーケット最終日にガラタサライからインテルに移籍したテレス。インテルを選んだ理由について、同選手は次のように述べ、インテルのプロジェクトを信頼していると語った。

「インテルを選んだのは、クラブの素晴らしさやその歴史からだ。インテルのプロジェクトは素晴らしいと思う。インテルは素晴らしいクラブであり、大きなことを考えなければいけない」

「今年は3位以内に入れると思うか? イエスだ。僕らは優勝を考えなければいけないよ。インテル以外のスクデット候補は、ユベントスローマだね」

 ミラノダービーはテレスにとってインテルでの初戦となるが、準備は万端だと強調している。

「ダービーは重要な試合だ。僕らは勝つために全力を尽くさなければいけない。監督が望むなら、僕は準備できている。良いプレーをして、勝ちたいと意気込んでいるよ。サン・シーロで最初の試合だ。ダービーに勝つことだけを考えている」

 ガラタサライでも指導を受けたロベルト・マンチーニ監督については、次のように述べている。

「サッカーのマエストロだ。尊敬している。ガラタサライでも助けてくれ、今回またチャンスをくれた。監督からはチャンスを生かせと言われたよ。ここにいることで、代表に行くチャンスがある」

 インテルのレジェンドであるハビエル・サネッティ氏と、ブラジルのレジェンドでインテルにも在籍したロベルト・カルロス氏について、テレスはこう述べている。

「サネッティはとても素晴らしい。すべての役割をこなせた人だね。彼が勝ちとったものの、少なくとも半分を勝ち取りたいと願っているよ。自分は新たなロベルト・カルロスになれるか? 良い仕事をすれば、イエスだと思うよ!」

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