beacon

5発のC・ロナウド、リーガ通算231ゴールで“ラウル超え”

このエントリーをはてなブックマークに追加

[9.12 リーガ・エスパニョーラ第3節 エスパニョール0-6R・マドリー]

 リーガ・エスパニョーラは12日、第3節を行い、レアル・マドリーは敵地でエスパニョールに6-0で大勝した。FWクリスティアーノ・ロナウドが5ゴールの大爆発。クラブによると、これでリーガ通算231ゴールとなり、FWラウル・ゴンサレス(現ニューヨーク・コスモス)が持っていた228ゴールのクラブ記録を塗り替えた。

 ラウルが550試合で228ゴールを積み上げたのに対し、C・ロナウドはこの日がリーガ通算203試合目の出場。半分以下の試合数で前人未到の大記録を打ち立てた。リーガでのハットトリック達成は28回目。1試合5ゴールは4月5日のグラナダ戦(9-1)以来、自身2度目となった。

 レアルのリーガ最多得点記録保持者となったポルトガル代表FWについてラファエル・ベニテス監督はクラブの公式サイトで「数字が物語っている。あれほど多くのゴールを決める者は、歴史の中で自分の確かな場所を持っているもの」と称賛。「彼自身のためにも、チームのためにも、得点数を伸ばし続けることを願っている」と、さらなるゴール量産に期待していた。

●リーガ・エスパニョーラ2015-16特集

TOP