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人気者クロップ氏、リバプール指揮官就任オッズ跳ね上がる…オランダ代表監督就任の噂も

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 昨季までドルトムントを率いていたユルゲン・クロップ氏に、リバプールやオランダ代表監督就任の噂が立っている。

 ドルトムントを退団する際に、しばらくの間サッカーから離れたいと話していたが、周囲はそうはさせてくれない。各地で監督解任のたびに後任候補としてクロップ氏の名前が挙がり続けている状況で、現場復帰を望む声は衰えることはない。

 ブックメーカーである『ウィリアム・ヒル』によると、最有力はリバプールの模様。12日のマンチェスター・U戦を1-3で落としたことで、オッズは3倍にまで跳ね上がっている。

 しかし、『デイリー・エクスプレス』はリバプールではなく、オランダ代表の監督に就任するのではないかと報じている。オランダ代表は現在戦っているEURO予選でA組4位と低迷。6月末にフース・ヒディンク前監督を解任し、アシスタントコーチのダニー・ブリント氏を監督に昇格させていたが、効果は表れていない。

 クロップ氏も将来的には代表チームを率いることに問題はないと報じられている。同紙はオランダが予選敗退となった場合は、クロップ氏の招聘が有力だとしている。

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