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メッシを「人間離れしている」と評したL・エンリケ…ミスの守護神は擁護

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 20日に行われたリーガ第4節でレバンテと対戦したバルセロナは4-1の勝利を収め、開幕4連勝を飾った。クラブ公式ウェブサイトによると、チームを率いるルイス・エンリケ監督は、2得点を奪ったFWリオネル・メッシを「人間離れしている」と評した。

 後半5分にDFマルク・バルトラの先制点をアシストしたメッシはエンジン全開。後半16分にFWネイマールが倒されて得たPKをきっちり沈めると、同30分には2本目のPKを失敗しながらも、同45分に右サイドから切れ込んで強烈なシュートを突き刺して今季初の2得点をマークしてチームを勝利へと導いた。

 L・エンリケ監督は「人間離れしているよ。PKこそ失敗したが、2得点を決めたのは注目に値するね」とエースを称賛した。

 また指揮官は、後半21分の失点場面でクロスに対して飛び出しながらも、ボールに触れることができなかったGKマルク・アンドレ・テア・シュテーゲンを擁護するコメントを残している。

「私はテア・シュテーゲンのことを知っているから、信用を失うような心配はしていない。彼のパーソナリティに不足はないよ」


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