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セレソンの仲間MFコウチーニョに太鼓判押すバルサFWネイマール

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 バルセロナに所属するブラジル代表FWネイマールが21日にカンプ・ノウで行われたジレット社のイベントへ参加した。同社の南米新大使に任命されたネイマールが多くを語っている。クラブ公式サイトやスペイン『アス』が伝えた。

 ジレット社は2014年10月から2017年まで南米におけるバルセロナのクラブスポンサーとなっている。今回、新大使に就任したネイマールは「いつでも身だしなみを整え、自分の新しいスタイルに挑戦するのが好き。それは自分自身への自信につながるものだし、ピッチ内外での挑戦に向かって準備することになる。ジレットはよく知られたメーカーでいつも新しいものを探し求めていて、それは僕のプレーと共通するものがある。これまでにこのスポーツの偉大な存在と結びつきがあるジレットのチームの一部になれるのは名誉なこと」と語った。

 今季の目標について、昨季の得点数を上回りたいと話したFWは「僕の父はいつも『昨日より良くなる』っていうのを口癖にしていた。僕はそれをいつも意識して来たし、常にそう信じている」と意気込み、「幼いころから昨日より良くなるようにって考えている。試合ごとに前より良くならなくてはならない。いまでもそう考えて続けている」とコメントした。

 今年6月に行われた南米選手権(コパ・アメリカ)では4試合の出場停止処分を受け、大会を後にしたネイマール。未だに処分は残っており、ブラジル代表としてロシアW杯南米予選の2試合を欠場することになる。ネイマールは「コパでの一件から愚かなことをしないという教訓を学んだ。僕は間違いを犯し、同じことが起こらないように努力しなければならない」と振り返る。

 またネイマールはブラジル代表のチームメイトであり、リバプールに所属するMFコウチーニョを賞賛。「バルサでプレーするだけのレベルがあるブラジル人選手の一人はフェリペ・コウチーニョ」と名前を挙げた。


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