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新加入トゥランの登録ならず…FIFAがバルサの要請拒否

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 MFアルダ・トゥランバルセロナデビューは1月以降で変わりはないようだ。

 トゥランは今夏、アトレティコ・マドリーから加入したが、バルセロナが未成年移籍問題で、国際サッカー連盟(FIFA)から今夏の移籍市場までの補強禁止処分を受けていたため、来年1月まで公式戦に出場することができないでいる。

 バルセロナは、MFラフィーニャの右膝前十字靭帯損傷での6か月の離脱を受けて、スペインサッカー連盟の規定で、所属選手が5か月以上負傷離脱する場合、選手登録期間外でも例外的に登録の入れ替えを行えることを利用して、FIFAにトゥランの登録の許可を求めていた。

 しかし、スペイン紙『マルカ』によると、FIFAは処分の例外は認めず、来年1月まで補強禁止処分中であることに変わりはないと明言し、バルセロナの要請を拒否。これにより、トゥランの早期バルセロナデビューの可能性はなくなってしまった。

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