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前節5発のレワンドフスキが通算100ゴール、開幕7戦10発は38年ぶり快挙

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[9.26 ブンデスリーガ第7節 マインツ0-3バイエルン]

 ブンデスリーガは26日、第7節2日目を行い、バイエルンは敵地でマインツと対戦し、3-0で快勝した。開幕から無傷の7連勝を飾り、首位をキープ。前節のボルフスブルク戦(5-1)で圧巻の5ゴールを記録したFWロベルト・レバンドフスキがこの日も2ゴールを挙げ、新たな金字塔を打ち立てた。

 0-0で迎えた後半6分、右サイドを縦に突破したMFキングスレイ・コマンのクロスからレワンドフスキがヘディングで先制点。歴代7番目の早さとなるブンデスリーガ168試合目の出場で通算100ゴール目を決めたポーランド代表FWは、外国人選手では史上最速で通算100ゴールを達成した。

 得点後はユニフォームをまくし上げ、「100」と書かれたアンダーシャツを披露。後半18分には自身2点目となる追加点を決め、今季早くも2ケタとなる10ゴール目を記録した。ブンデスリーガ公式サイトによると、開幕から7試合で10ゴールは、1968-69シーズンと1977-78シーズンに記録したゲルト・ミュラー氏の記録に並ぶ38年ぶりの快挙となった。

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