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長友、インテルとの契約延長は難しい? ハンダノビッチも直近の延長はなしか

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 イタリア『fcinternews.it』は1日、インテルDF長友佑都がクラブとの契約を延長するのは難しい様子との見とおしを伝えた。

 今シーズンでインテルとの契約が満了となる長友は、夏のマーケットで複数クラブへの移籍が騒がれながら、最終的にインテルに残留した。だが、刷新を目指すロベルト・マンチーニ監督の構想から外れており、今季のリーグ戦では途中出場1試合にとどまっている。

 残留決定後、共同代理人は、インテルとの契約延長、1月の移籍、シーズン後のフリーでの退団の3つの可能性について、ロベルト佃代理人と相談して決めていくと話していた。だが、1番目の選択肢は実現の可能性が低いのかもしれない。

 インテル専門サイト『fcinternews.it』は、現時点で長友の契約延長の可能性は「遠い」と報じた。1月に納得のオファーが届いた場合、長友はインテルに別れを告げることになると伝えている。

 一方で、同メディアは、長友と同じく今季で契約が満了となるGKサミール・ハンダノビッチについても、直近に契約延長交渉が予定されていないと報じた。

一時はチャンピオンズリーグ出場を目指し、移籍する考えをほのめかしていたハンダノビッチだが、長友同様に最終的にインテルに残留。以前から選手や代理人が契約延長に楽観的な発言を繰り返している。だが、『fcinternews.it』によると、クラブと代理人が直近に会う予定はなく、クリスマスまでに会合が実現することはないと報じた。

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