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セビージャを称えるバルサ指揮官「後半の10分間で私たちを破った」

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[10.3 リーガ・エスパニョーラ第7節 セビージャ 2-1 バルセロナ]

 バルセロナは3日、リーガ・エスパニョーラ第7節でセビージャと対戦。後半8分にMFミカエル・クローン・デーリに先制点を許すと、同13分にも失点。同29分にFWネイマールがPKを決め、1点を返したが反撃及ばず1-2で敗れた。

 バルセロナはエースのFWリオネル・メッシに続き、キャプテンのMFアンドレス・イニエスタを負傷で欠く厳しい状況。アンカーにMFハビエル・マスチェラーノを置き、インサイドハーフにはMFイバン・ラキティッチとMFセルヒオ・ブスケツを並べ、チャンスは作ったが流れの中から得点を決めることができなかった。これにより、昨季38試合で4敗のバルセロナは今季7試合を終えて早くも2敗目を喫することとなった。

 クラブ公式サイトによると、ルイス・エンリケ監督は「たくさんの得点チャンスを作った試合。1得点だけでここを去るのは本当に信じられない」と落胆した様子。「セビージャは掴んだチャンスを有効に生かし、後半の10分間で私たちを破った。相手を祝福しなければならない」と対戦相手を称えた。

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