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137戦110得点、最多得点記録更新FWイブラ「ここで止まるつもりはない」

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 リーグアンの第9節が4日に各地で行われた。パリSGマルセイユと対戦し、2-1で勝利した。3連勝したパリSGは首位の座を守っている。

 この日の試合ではFWズラタン・イブラヒモビッチが2度のPKを決め、チームを勝利に導いた。前半40分には自ら獲得したPKを決めて、通算109得点とクラブ歴代最多得点記録に並ぶと、同43分には相手のハンドを誘い、2度目のPKを獲得。これも冷静に決めると通算110得点で元ポルトガル代表のペドロ・パウレタ氏の持つクラブ記録を塗り替えた。

 パリSGの歴代最多得点記録保持者となったイブラヒモビッチ。パウレタ氏が5年間で211試合に出場し、109得点を決めていたのに対し、スウェーデン代表FWは2012年7月の加入から137試合の出場で110得点を挙げた。

 『ESPN』によると、イブラヒモビッチは「記録を打ち破るというのは常に素晴らしいことだけど、ここで止まるつもりはないよ」と先を見据えた。

「この調子で進んでいって、さらに良くなっていきたい。俺たちはこのクラブの素晴らしい時期にプレーしているんだ。この調子をキープするためにはなんでもやるし、歴史をつくっていきたいね」

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