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アグエロ:「1か月はプレーできない」 2か月離脱との報道も

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 マンチェスター・シティに所属するアルゼンチン代表FWセルヒオ・アグエロは、少なくとも1か月以上の離脱となるようだ。2か月の離脱になるとも報じられている。

 アグエロは8日のワールドカップ(W杯)南米予選のエクアドル戦で前半に負傷交代を余儀なくされた。アルゼンチンサッカー協会(AFA)は9日、検査の結果、左大腿二頭筋に重度2の損傷が見つかったと発表している。

 AFAは離脱期間を公表していないが、イギリス『スカイ・スポーツ』は、重度2の損傷であれば8週間の離脱になると報じている。アグエロ本人はアルゼンチンメディアに、「1か月はプレーできないだろう」と語った。

 1か月以上の離脱となれば、アグエロは11月の代表戦も欠場となる。エクアドルに敗れてW杯予選で黒星発進となったアルゼンチンは、11月にブラジルと対戦するが、FWリオネル・メッシも現在離脱中だ。

 先日のプレミアリーグのニューカッスル戦で5ゴールを挙げたアグエロの離脱は、シティにとってもエースを失う大きな痛手だ。

 アグエロは今月のマンチェスター・ユナイテッドとのダービーのほか、チャンピオンズリーグ(CL)のセビージャとの2試合も欠場することになる。2か月離脱となれば、プレミアリーグのリバプール戦や、CLユベントス戦も間に合わない。

 より正確な離脱期間の判明が待たれるが、アルゼンチンとシティにとってショッキングな知らせであることは確かだろう。

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