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スペイン代表離脱のS・ラモス、再開初戦も欠場 レバンテ戦招集外に

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 レアル・マドリーDFセルヒオ・ラモスは、17日に行われるリーガエスパニョーラ第8節レバンテ戦を欠場することが確定した。クラブの発表した招集メンバーに含まれていない。

 S・ラモスは今月のEURO2016予選に向けてスペイン代表の招集を受けていたが、コンディション面に不安を抱えており、一旦代表チームに合流したあとメディカルスタッフとの話し合いを行ってチームを離脱。レバンテ戦に向けて調整していたが、ラファエル・ベニテス監督は無理をさせないことを決めたようだ。

 また、中断前のアトレティコ・マドリー戦で今季初出場を果たしていたDFアルバロ・アルベロアもメンバー外。練習で右足の筋肉に違和感を覚えたとのことだ。

 DFペペ、DFダニエル・カルバハル、MFルカ・モドリッチ、MFハメス・ロドリゲス、FWカリム・ベンゼマも負傷のためレバンテ戦の招集メンバーには含まれていない。

 離脱者の相次ぐ状況に、Bチームのレアル・マドリー・カスティージャからU-21スペイン代表FWボルハ・マジョラルとU-21オーストリア代表DFフィリップ・リーンハルトもベニテス監督の招集を受けている。ボルハは昨季第34節アルメリア戦でも招集を受けたがデビューはしていない。リーンハルトはトップチーム初招集となる。

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