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ドゥンガ:「アルゼンチン戦は戦争」 ネイマール復帰を喜ぶ

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 ブラジル代表のドゥンガ監督は、11月に行われるワールドカップ(W杯)南米予選のアルゼンチン戦に意欲を燃やしている。FWネイマールの復帰がセレソンを後押しすると信じているようだ。

 ドゥンガ監督は22日、11月のW杯南米予選に向けたメンバーを発表した。13日にはアルゼンチンとの大一番がある。だが、アルゼンチンはFWリオネル・メッシが負傷中のためプレーできない見込みだ。

 指揮官は会見でライバルとの大一番について話した。

「アルゼンチンには一流選手がそろっている。メッシのような選手がいなくても乗り越えてくるだろう。アルゼンチンとの試合は、常に戦争だ。強烈なライバル意識があり、いつでも難しい試合だね」

「スマートにいかなければならない。あらゆるプレー、すべてのタックルが、決定的になるかもしれないと理解しなければいけないね。ブラジルは集中して、自分たちのベストを尽くさなければいけない」

 ネイマールは出場停止から帰ってくる。

「(予選の)はじめはネイマールがいなかった。彼が戻ってきてうれしいね。彼は我々のポテンシャルを大いに引き出してくれる。今、我々には選択肢がある」

 W杯南米予選は第2節まで終了して、ブラジルは1勝1敗。アルゼンチンは1分1敗となっている。

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