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16歳にポジション奪われたD・ロペス、代理人は「クラブとも監督とも問題なし」

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 ミランGKディエゴ・ロペスの代理人は、シニシャ・ミハイロビッチ監督やクラブとの間に問題はないと強調している。

 ミハイロビッチ監督は25日のセリエA第9節サッスオーロ戦で、D・ロペスに代えて16歳のGKジャンルイジ・ドンナルンマを起用した。スペイン代表経験を持つ33歳のD・ロペスにとっては、屈辱的な人選だ。

 だが、D・ロペスは試合後、指揮官の選択を尊重すると述べ、騒動となるコメントを発することはなかった。代理人も26日、イタリア『calciomercato.com』で次のように述べている。

「我々はこの状況でも落ち着いている。ディエゴもね。彼が望んでいるのは、仕事をし、トレーニングをし、そしてポジションを奪い返すことだけだ。クラブやミハイロビッチとはまったく問題ない」

 ミランはサッスオーロ戦で2-1と勝利し、4試合ぶりに白星を取り戻した。ミハイロビッチ監督は28日のキエーボ戦で、再びドンナルンマを起用するだろうか。

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