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2年前、C・ロナウドがマンUに99%復帰するはずだった!?エブラ明かす

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 アレックス・ファーガソン氏が勇退する前に話した内容を、現在ユベントスに所属するDFパトリス・エブラが明かした。英『サンデー・タイムズ』の記事を『ESPN』が伝えた。

 エブラは06年1月にユナイテッドに加入し、14年夏にユベントスへ移籍した。その1年前には、ファーガソン氏が勇退している。エブラは当時を振り返り、「ファーガソン監督が引退宣言を出す2週間ほど前、彼は『あと5年はこのチームに留まる』と話していた。彼がいなくなった時、まるで世界が崩壊したかのように感じたよ。あれは僕にとって大きなトラウマになった」と話し、ファーガソン氏の引退はショックだったという。

 また、ファーガソン氏は09年夏にレアル・マドリーへ移籍したFWクリスティアーノ・ロナウドの復帰も示唆していたようだ。「ファーガソン監督は『99%、C・ロナウドが戻ってくる』とも言っていた。これで僕らも欧州CLで再び優勝を狙えると思ったんだ…」と、C・ロナウドの復帰を期待したが、叶わなかった。

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