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右足ふくらはぎ負傷で途中交代のMFラキティッチはビジャレアル戦欠場へ

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 バルセロナは4日、MFイバン・ラキティッチが右足ひらめ筋に軽度の負傷を負ったため、8日に控えるビジャレアル戦は欠場すると明らかにした。

 ラキティッチはこの日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)のBATE戦(3-0)に先発するも、前半20分に負傷交代。ビジャレアル戦の欠場は決定的で以降の試合への出場は回復次第となる。最長2週間程度の離脱とみられるが、21日にはレアル・マドリーとの“クラシコ”が控えていることもあり、その容態が心配される。

 クラブ公式サイトではルイス・エンリケ監督がラキティッチの負傷に言及し、「ビジャレアル戦には欠場することになる見通しで、出来るだけ早く回復して欲しい」とコメント。

「我々には代表、移動を含めてたくさんの時間帯でプレーしているから複数の離脱選手がいる。これらの欠場は重要なことで、中盤で欠けている選手が多いから、ほかの選手が休むことができない。今はできるだけ早く回復するよう願っている」と話した。


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