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最新FIFAランク発表:ベルギーが世界トップへ!!初の首位が正式決定…日本は5つ上げて50位

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 国際サッカー連盟(FIFA)は5日、最新のFIFAランキングを発表した。8日のW杯アジア2次予選シリア戦に勝利し(3-0)、国際親善試合でイランと引き分けた(1-1)日本は、55位から5つ上げて50位となった。

 ベルギーがついに首位に浮上した。13日に行われたEURO2016予選でイスラエルに勝利したベルギーは、7勝2分1敗の首位で本大会出場を決めた。この試合後から英紙『ESPN』などがFIFAランキング首位浮上を報道。今回、正式に世界トップに立った。首位だったアルゼンチンは、W杯南米予選で開幕から2試合勝利がなく、順位は3位に後退した。

 その他、上位勢ではウェールズが8位から15位に転落。EURO予選敗退が決まったオランダも16位に順位を下げた。その一方で、EURO予選のグループ3位で最高成績を収め、本大会出場を決めたトルコが37位から18位、ボスニア・ヘルツェゴビナが30位から20位にそれぞれ順位を上げている。

 なお、次回発表は12月3日を予定している。

 上位20チームの順位は以下のとおり※()は前回順位 

1.(3)ベルギー
2.(2)ドイツ
3.(1)アルゼンチン
4.(4)ポルトガル
5.(9)チリ
6.(6)スペイン
7.(5)コロンビア
8.(7)ブラジル
9.(10)イングランド
10.(11)オーストリア
11.(12)スイス
12.(20)ウルグアイ
13.(17)イタリア
14.(13)ルーマニア
15.(8)ウェールズ
16.(14)オランダ
17.(15)チェコ
18.(37)トルコ
19.(16)クロアチア
20.(30)ボスニア・ヘルツェゴビナ
……………
43.(39)イラン
48.(53)韓国
50.(55)日本
60.(58)オーストラリア
67.(70)UAE

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