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CLに続くゴールラッシュ…バイエルンが連勝ストップの鬱憤晴らす

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[11.7 ブンデスリーガ第12節 バイエルン4-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは7日、第12節2日目を行い、バイエルンはホームでシュツットガルトと対戦し、4-0で快勝した。2試合ぶりの白星で11勝1分の勝ち点34に伸ばし、首位をキープ。明日8日に試合を控える2位ドルトムントとの勝ち点差を暫定で「8」に広げている。

 前節のフランクフルト戦に0-0で引き分け、開幕からの連勝記録が10でストップしたバイエルン。その鬱憤を晴らすように、4日の欧州CLアーセナル戦(5-1)に続いてゴールラッシュを見せた。

 前半11分、MFドウグラス・コスタがドリブルで右サイドを駆け上がり、PA内に進入。折り返しをMFアリエン・ロッベンが胸で押し込み、先制点を奪った。同18分にはドウグラス・コスタの左足ミドルで追加点。あっという間にリードを2点に広げた。

 攻撃の手を緩めないバイエルンは前半37分、MFトーマス・ミュラーの右クロスにFWロベルト・レバンドフスキが左足で合わせ、3-0。同40分にはMFキングスレイ・コマンの左クロスに合わせたMFアルトゥール・ビダルのヘディングシュートがクロスバーを叩き、跳ね返りをミュラーが頭で押し込んだ。

 前半だけで4-0と大量リードを奪い、試合を決定づけたバイエルン。後半は追加点こそなかったが、余裕の試合運びでシュツットガルトに反撃の余地を与えなかった。4-0の完封勝利で、守備陣は4試合連続の無失点。ホームでは開幕から無傷の7連勝を飾った。

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