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7敗目チェルシー、試合後会見なし ベゴビッチはモウリーニョ支持を強調

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 ストーク・シティ戦で今季7敗目を喫したチェルシーのテクニカルスタッフは、口を閉ざしている。一方で、GKアスミル・ベゴビッチはジョゼ・モウリーニョ監督への支持を強調した。

 チャンピオンズリーグのディナモ・キエフ戦で勝利を取り戻したチェルシーだが、その流れを続けることはできなかった。7日のプレミアリーグ第12節でストークに敗れ、16位まで転落している。

 試合後、チェルシーはスタジアム入場禁止処分を科されていたモウリーニョ監督をはじめ、テクニカルスタッフの誰も会見に送り出さなかった。一方、ベゴビッチは『スカイ・スポーツ』で次のように述べている。

「僕らは監督を支えている。僕ら全員がそれぞれ戦っているのは、パフォーマンスで分かったはずだ。僕らは、彼が適切な監督だと思っている。敬意を払い、彼らのために僕らは仕事をしている。パフォーマンスに値する結果を出せていないことは残念だ。監督のスピリットと存在感は常にある。彼は僕らに良い準備をさせてくれた。結果を出したかったよ」

「僕らは自分たち本来のプレーを続けなければいけないだけだ。流れを変えなければいけない。壁を乗り越えられるはずだ。そうすれば、走り出せる。簡単なことじゃない。積み重ねだ。うまくいかないときは、ちょっとしたことで罰せられる」

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