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最下位アストン・ビラとのスコアレスドローに落胆…ペジェグリーニ「とてもがっかり」

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[11.8 プレミアリーグ第12節 アストン・ビラ0-0マンチェスター・C]

 プレミアリーグは8日、第12節を各地で行った。マンチェスター・シティは敵地でアストン・ビラと対戦し、0-0で引き分けた。シティは今季2度目のスコアレスドローとなった。

 シティは3日に行われたチャンピオンズリーグの疲労、さらにレミ・ガルド新監督を迎えた最下位アストン・ビラを相手に難しい試合になることは予想されていた。しかし、後半7分のMFラヒーム・スターリングの決定的なヘディングシュートなどチャンスは作ったが、決め切ることができなかった。

 クラブ公式サイトによると、マヌエル・ペジェグリーニ監督は「とてもがっかりした。勝利するために、必要なことはやったはずだ。我々は試合を支配していたし、相手が枠に飛ばしたシュートはわずか1回だけだった。シティは、3、4回の決定的なチャンスを決めることができなかった」と、試合内容に不満だったようだ。

 さらにFWセルヒオ・アグエロを負傷で欠く中、前半23分にFWウィルフリード・ボニーが左腿裏を痛め、負傷交代を余儀なくされた。「我々はストライカーをまた失った。不運なことが起こった。しかしながら、彼抜きで戦う道を探すしかない」と必死に前を向いた。

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