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フランス戦当日の朝にドイツ代表に脅迫電話 宿泊ホテルの爆破を予告

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 フランス代表との親善試合に臨むために試合が行われるパリに宿泊していたドイツ代表が、爆破予告を受けてホテルを退去していたことが分かった。ドイツサッカー協会が明らかにした。

 ドイツ代表は13日にフランス代表と対戦する予定で、12日にパリに入っていた。12日には、試合に向けて、スタッド・ドゥ・フランスで練習を行っていた。

 ホテルには13日朝、匿名で爆破予告の電話があったという。ドイツ代表のチームマネジャーであるオリバー・ビアホフ氏はドイツ『エクスプレス』に、脅迫の事実を認めた。

「爆破の脅迫があった。ホテルは広く立ち入り禁止になり、退去させられた」

 フランス『パリジャン』によると、この脅迫電話でホテルにいた250人が緊急避難した。現在は、警察による捜査が行われているという。
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