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ドイツ代表、同時多発テロの影響でスタッド・ドゥ・フランスで一夜を明かす

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 13日にパリのスタッド・ドゥ・フランスでフランス代表との親善試合に臨んだドイツ代表は、同時多発テロ事件の影響を受けて同スタジアムで一夜を明かしている。

 13日、パリ中心部で「イスラム国」による犯行と見られる同時多発テロ事件が起こり、少なくとも150人が死亡。パリ郊外にあるスタッド・ドゥ・フランスでも、爆発があった。

 フランス代表との試合前の12日には、爆破予告の電話があったために宿泊していたホテルを退去していたドイツ代表。試合後には同時多発テロ事件を受け、安全確保のためにスタッド・ドゥ・フランスで一夜を明かし、14日朝に同スタジアムからシャルル・ド・ゴール空港に直行している。

 ドイツ代表は17日にハノーファーでオランダ代表との親善試合を戦うが、今回のテロの影響によって、その一戦が行われるかは不透明となっている。
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