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パリへの恐怖が報じられたカバーニ、代表監督は「影響を受けるのは当然」

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 ウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニがパリに戻ることにためらいを感じているとの報道について、オスカル・タバレス監督はコメントを避けつつ、選手が影響を受けるのは当然と述べた。

 13日にパリでテロ事件が起きたことを受け、パリSGでプレーするカバーニは、パリに戻りたくないと話していたとされている。代表のチームメートであるMFアルバロ・ゴンサレスが明かしたものだ。

 ウルグアイ代表は17日、2018年ワールドカップ予選第4節でチリとホームで対戦する。前日会見に応じたタバレス監督は、カバーニの不安について問われると、不機嫌な様子で次のように述べている。

「彼とは話していない。あなたが言っていることの意味が分からない。彼はあの街で暮らしている選手だ。だから、彼が影響を受けるのは普通のことだろう。だが、エディはずっと仲間たちと再会し、ここでプレーすることを待っていた」

「それは試合と無関係の話だ。だから、私はそれについて話さない。それに、何かを知っていたとしても、言うことはない」
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