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[W杯南米予選]アルゼンチン対ブラジルは豪雨延期…エクアドルがウルグアイ下して無傷3連勝

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 ロシアW杯南米予選の第3節が12日に行われた。注目の大一番、アルゼンチン対ブラジルは豪雨のため、13日に延期となった。

 今夏の南米選手権を制したチリはホームでコロンビアと対戦。3連勝を目指すチリは前半45分にMFアルトゥーロ・ビダルのゴールで先制。しかし後半23分にFWハメス・ロドリゲスに得点を許し、1-1で引き分けた。

 南米予選と言えば高地決戦がカギを握るが、標高2850mのエクアドルのキトで行われたエクアドル対ウルグアイは、前半23分にFWフェリペ・カイセドのゴールでエクアドルが先制。後半4分にFWエディンソン・カバーニに同点弾を許したが、同14分にMFフィデル・マルティネスのゴールで勝ち越し、2-1で競り勝った。エクアドルは3節を終えて唯一の3連勝となっている。

 そしてさらに高地の標高3600mのボリビアのラパスで行われたボリビア対ベネズエラは、4-2でボリビアが制し、今予選初勝利を挙げた。対するベネズエラは3連敗となっている。

 第4節は17日に行われる。

[写真]ウルグアイを下して無傷の3連勝を飾ったエクアドル

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