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不振脱出を誓うイバノビッチ 「勝って、勝って、勝ち続けるのみ」

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 チェルシーDFブラニスラフ・イバノビッチは、現在の不振が選手の責任であることを強調した。

 昨シーズンのプレミアリーグを制したチェルシーは、現在16位と低迷中。いまだに不振を抜け出せていない。

 指揮官交代の解任の噂も頻繁に出ているが、イバノビッチは不振の原因がシンプルなものだと考える。『イブニング・スタンダード』でこのように述べた。

「僕たちは、昨シーズンの優勝の後で良い反応ができなかった。この状況から抜け出す唯一の方法は、勝って、勝って、勝ち続けることだ。それしかないね。誰一人、チームでおかしなことは見ていないよ」

「試合に負けたい選手なんて、一人もいないと思う。それぞれの周りの状況は関係ない。勝つことが仕事だし、勝つことが情熱なんだ」

 復調を目指すチームに不穏な空気はないようだ。

「選手は互いに正直だ。改善するために、練習中でもたくさん話し合っている。別の誰かが批判するときも、それはポジティブだ。大事なことだね。ネガティブなことは一切ない。普通の状況だよ」

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