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PSG会長、クラシコ2日前にマドリッド訪問 C・ロナウド獲得の噂と関連は…?

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 パリSGのナセル・アル・ケライフィ会長がマドリッドを訪れているところが目撃されたとして、レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの移籍の噂との関連の可能性もあるのではないかと報じられている。

 スペイン『スポルト』によれば、アル・ケライフィ会長は19日夜にマドリッドで食事をしているところが目撃されたとのことだ。マドリーのフロレンティーノ・ペレス会長が、21日にサンチャゴ・ベルナベウで行われるバルセロナとのクラシコにアル・ケライフィ会長を招待したとの噂もあるようだが、それでも試合の2日前の訪問は早すぎるとして疑問視されている。

 気になるのは、ここのところ盛んに取りざたされるC・ロナウドのPSG移籍の噂との関連だ。先日両クラブがチャンピオンズリーグで対戦した際には、C・ロナウドがPSGのローラン・ブラン監督に「一緒に仕事をしたい」と耳元で”愛の言葉”をささやいたとも報じられていた。

 その一件以外にも移籍の可能性を示唆するとも取れる発言が目立つC・ロナウド。ラファエル・ベニテス監督との関係悪化も伝えられ、今シーズン終了後の移籍の可能性について噂が絶えないが、この状況下でアル・ケライフィ会長が何らかの動きを見せているということもあり得るのかもしれない。

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