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クラシコでの2ゴールを振り返るネイマール 「かなりラッキーだった」

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 伝統の一戦クラシコでゴールすることは、サッカーの歴史と、人々の記憶に名を刻むことである。バルセロナFWネイマールにとっても、クラシコでのゴールは特別なようだ。

 21日にレアル・マドリーとバルセロナが対戦する伝統の一戦「クラシコ」を控え、ネイマールが過去のクラシコでの2つのゴールを振り返った。スペイン『ムンド・デポルティボ』が伝えている。

 2013-14シーズン、ネイマールは自身にとって初めてのクラシコでゴールを決めた。ペナルティーエリア左から、対峙するマドリーのDF2人の股下を通してゴールを決めたのだ。

「最初のゴールは、つまでも自分の記憶に残り続けるよ。自分にとって初めてのクラシコで、ゴールを決めることができたんだ」

「かなりラッキーだった。1人目の股の下を通したかったんだ。そうしたら、2人目の足の間も抜けた。幸運だった。シュートが2人の選手の股下を抜けてゴールに入ったんだからね」

 もう1つのゴールは、2014-15シーズンに決めたものだ。左サイドでFWルイス・スアレスからのパスを受けたネイマールは、中央へドリブルで切り込んだ後、ゴール右隅にシュートを流し込んだ。

「マドリーのセンターバックを抜いた後、ゴールの右隅に決めたんだ。あれは、自分が頻繁に行う、得意なプレーだ。父親が教えてくれたんだ。そのプレーに関する重要なアドバイスをくれた」

 現在、リーグ戦11ゴールでリーガエスパニョーラの得点ランキングトップに立つネイマール。21日のクラシコでもゴールが期待される。

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