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ベイル、プレミア復帰の可能性も否定はしないが…「マドリーはサッカークラブの頂点」

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 レアル・マドリーMFガレス・ベイルは、いつかプレミアリーグに復帰する可能性がまったくないとは考えていないようだ。だが、今はマドリッドでの生活に満足していると強調した。

 マンチェスター・ユナイテッドなどからの関心が噂されるベイル。「僕にとっての家は常にウェールズ」という同選手は、次のように述べている。21日のクラシコ前のコメントを、イギリス『テレグラフ』や『ミラー』が伝えた。

「プレミアリーグでは素晴らしいことが起きる。でも、リーガエスパニョーラも同じだ。僕は生活を楽しんでいる。プレーし、成長して、タイトルを獲得することを楽しんでいる。サッカーを始めたときに、僕は頂点に達することを目指した。そしてマドリーはサッカークラブの頂点だ」

「マドリッドではどんどん居心地良く感じるようになっている。イギリス人選手が他国での生活への適応に苦しんできたことは知っている。でも、僕はここに来てから成長したと感じているよ。そして選手としても成長したと思う。まったく異なるサッカースタイルを学んだからね」

 ただ、スペイン語の習得は困難なようだ。

「たぶん、最も欠けている一つが言葉じゃないかな。誰かとちょっとした会話をできるときがあるだけだ。スペイン語での会話はすごく難しい。もちろん、英語を話す人たちもいる。トニ・クロースとかね。だから僕らはかなり話すよ。ルカ・モドリッチも、マテオ・コバチッチも、クリスティアーノ(・ロナウド)も、(アルバロ・)アルベロア、メディカルスタッフのみんな、(ラファエル・)ベニテス監督もね」

「問題は、多くの人たちが僕で英語を練習したがることなんだ。だから僕はすぐにスペイン語を習得できていないんだよ。シーズンが始まるときにスペイン語でインタビューしたけど、誰も理解してくれなかったよ…」

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