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代理人はあくまでC・ロナウド移籍を否定「PSGでプレーするのは不可能」

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 レアル・マドリーFWクリスティアーノ・ロナウドの代理人は、同選手がパリSG(PSG)へ移籍するのではないかとの噂を改めて否定している。

 チャンピオンズリーグで両チームが対戦した際にローラン・ブラン監督の耳元で何かをささやいていたことや、PSGのナセル・アル・ケライフィ会長がマドリッドで目撃されるなど、C・ロナウドのPSG移籍の可能性を匂わせるような動きはここのところ相次いでいる。

 そのような状況下で行われた21日のクラシコでは、マドリーはバルセロナにホームで0-4の大敗。C・ロナウドがラファエル・ベニテス監督の退任を求めて「監督を取るか自分を取るか」とクラブに要求する姿勢を見せているとの報道もあり、移籍への憶測はさらに強まることになるかもしれない。

 だが、代理人のジョルジュ・メンデス氏は一貫してC・ロナウドのマドリー退団の可能性を否定し続けている。フランス『カナル・プリュス』で次のように語ったとして『レキップ』などが伝えた。

「PSGでプレーする? 不可能なことだ。彼はレアル・マドリーでキャリアを終えることになるよ」

「クリスティアーノは私にとって息子のようなものなんだ。彼のことは15歳の頃から知っているからね」

 先日には、C・ロナウドがメンデス氏の娘とデートしている姿が目撃されているとして、2人が非常に近い関係にあるとの報道もあった。そういう意味でも息子のような存在なのかもしれないが…。

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