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ジエゴ・コスタとのコンビは幻に終わったドウグラス・コスタ「チェルシーからもオファーがあった」

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 条件が合っていれば、2人の「D・コスタ」がコンビを組んでいたのかもしれない。今季シャフタールからバイエルンに移籍したブラジル代表MFドウグラス・コスタが、チェルシーからもオファーも受けていたことを明かした。

 ドウグラス・コスタはバイエルン加入直後から素晴らしい活躍を見せ、一気に評価と知名度を高めたが、チェルシーも興味を示していたようだ。スペイン代表FWジエゴ・コスタとともにプレーする可能性があったわけだが、最終的にはブンデスリーガを選択している。理由についてドウグラス・コスタはドイツ『ビルト』のインタビューで、次のように語った。

「チェルシーも僕を望んでいた。大きな興味を示してくれて、とても熱心に誘ってくれたよ。でも僕はジョゼップ・グアルディオラ監督の下に、バイエルンに行きたくて仕方なかったんだ。ペップとバイエルンに決めたのは、より多くを学べると信じていたからだよ」

 ドウグラス・コスタはバイエルンで、長期離脱を強いられているMFフランク・リベリの穴を埋めており、期待をはるかに上回るプレーぶりに、すでに「リベリの存在を忘れさせつつある」とも絶賛されている。そのリベリが先日、9か月ぶりにチーム練習に合流したことについては、こう述べている。

「リベリを恐れてなんかいないよ。でも、テーマはそれじゃない。フランクがいれば、僕たちはもっと強くなる。もっとフレキシブルになる。それこそがテーマだよ。彼の復帰をとても喜んでいる。そして僕は、ペップに認められるために、今まで以上に頑張るつもりだ」

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