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シティはストークに完敗で首位陥落、ペジェグリーニ「攻守で精彩を欠いた」

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[12.5 プレミアリーグ第15節 ストーク・シティ2-0マンチェスター・C]

 プレミアリーグは5日、第15節を各地で行った。マンチェスター・シティは敵地でストーク・シティと対戦し、0-2で敗れ、今季初の零封負けを喫した。

 クラブ公式サイトによるとマヌエル・ベジェグリーニが「最初の20分の試合展開を心配していた」と話した通り、前半7分と15分にFWマルコ・アルナウトビッチに2ゴールを決められ、その後もチャンスをなかなか作ることができないまま試合を終えた。

「守備も攻撃もどちらも精彩を欠いていたし、多くのチャンスを作ることができなかった。守備も攻撃もチームとして機能する必要があり、どちらも良いプレーができなかった」

 また、シティは負傷から復帰したMFダビド・シルバが先発出場したが、FWセルヒオ・アグエロやMFヤヤ・トゥレ、DFビンセント・コンパニ、DFパブロ・サバレタらを欠き、試合中には3人の交代カードを使い切った後半27分にフェルナンドが左足太もも裏を痛めて、ベンチへ下がった。

「特別にこの選手を優先的に、怪我から戻って欲しいという希望はないよ。5、6人のけが人を抱えているが、どの選手も来週に戻ってくるのは難しいだろう」と負傷者続出を嘆いた。

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