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シュートミスを悔やむ武藤「左下に転がせていたら…」

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[12.11 ブンデスリーガ第16節 マインツ0-0シュツットガルト]

 ブンデスリーガは11日、第16節1日目を行い、FW武藤嘉紀の所属するマインツはホームでシュツットガルトと対戦し、0-0で引き分けた。武藤は1トップで先発したが、無得点のまま後半36分に交代した。

「前半はゆっくりボールを持っていて、相手が合わせやすかった。『もっと早くボールを出してくれ』とみんなに伝えて、それで改善されて良い流れができたと思う」

 スコアレスで折り返した後半12分、MFパブロ・デ・ブラシスの縦パスをMFユヌス・マリがワンタッチで横に流し、武藤が右足でシュート。決定的な場面だったが、シュートはGKの正面を突いた。

「シュートを左下に転がせていたら簡単に入っていたなと思う。ちょっと浮かせすぎた」。自身のシュートミスを反省した武藤は「ディフェンスが(失点)ゼロで守ってくれたので、攻撃は決めるだけだった。後半はチャンスも増えて、自分が決め切れていれば」と悔やんだ。

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