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チェルシー、監督の今後について会談か モウリーニョは一部の選手を再攻撃

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 チェルシーを率いるジョゼ・モウリーニョ監督の将来が不透明なようだ。イギリス複数メディアが報じている。

 チェルシーは現在、深刻な不振を抜け出せずに苦しんでいる。チャンピオンズリーグでグループステージを突破したことで多少は圧力を軽減した模様だが、プレミアリーグでは16位という状況だ。

 そこで、チェルシーは首脳陣が集まり、モウリーニョ監督の今後についての話し合ったという。フース・ヒディンク氏らの名前が後任候補として報じられる一方で、補償金の高さがネックとなり、解任は難しいという伝え方もある。

 そんな中でも、モウリーニョ監督の姿勢は一貫している。『チェルシーTV』で、数人のスター選手の姿勢に不満があることを語った。

「チェルシーでどう過ごすのか、サッカーの世界でどう生きるのか、何人かはじっくり考え直すべきだろう。チェルシーは大きい。サッカーは仕事よりも大きなものだ。情熱だね。私はすべての試合で信じがたい情熱に耐えなければいけないと思っている」

 指揮官はレスターに負けた後、「裏切られたと感じている」と話していた。裏切ったのが誰なのかは注目のテーマだ。

「一瞬たりとも、ピッチでの時間を無駄にするべきではない。あらゆる瞬間を楽しみ、ベストを尽くさなければいけない。一部の選手には失望している。ほかの選手については、すべてを出していると感じるよ」


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